BrazeのAIで自動生成される画像がどんなもんか試してみた!
Brazeブロガーの國崎です。
今回はBrazeの新機能AIによる画像の自動生成を使ってみたので、その使い方や所感をお伝えします。
AIによる自動生成画像の使い方
AIによる自動生成画像はキャンペーンの作成画面で使うことができます。
使い方は以下キャンペーンの「Composeのメディアで画像を追加」をクリック。
ちなみに画像作成数には上限があり1日最大10枚と決まっています。
実際にどんな画像が作られるか試してみる
どの程度までの精度で画像が作られるのか、試してみます。
公園
大きな画像を保存して使うのもいいですし、右下のアイコンをクリックしてメディアライブラリに追加することもできます。
Braze内で使いたいなら右下のアイコンクリックで保存が手っ取り早いですね。
歩いている男の子
「歩いている男の子」と入力するとイラストと写真が作成されました。
作られるのは写真だけではないんですね。
東京タワー
「東京タワー」と入力すると「綺麗な東京タワーの写真3枚」と「東京タワーと関係ない写真1枚」が生成されました。
まぁ、AIなんでね、完璧は求めてないですがこういう精度なんだなということです。
街を歩いている赤いドレスを着た20代の女性
さらに細かい感じの文章も打ってみます。
最大300文字まで入力できるので、細かい描写を伝えると、より精度の高い画像が生成されます。
「街を歩いている赤いドレスを着た20代の女性」と入力すると以下の画像が生成されました。
赤いドレス、、ではないかなぁ。
「街を歩いている赤い服を着た女性」の画像ですね。
AI自動画像生成のメリット
ざっと機能の所感をお伝えさせていただきました。
この機能を使うメリットとしては、メッセージ配信の際に事前に画像をストックしておかなくてもいいという点になるかと思います。
特定の商品や場所にスポットを当てた画像を使いたい場合は、この機能を使う機会はないかもしれませんが、そこまでこだわった画像を使わないでいいメッセージ配信でしたら、手軽に使うことができていいのではないでしょうか。
他にもBrazeのメッセージ機能には自動で文章を作成してくれるコピーライティングの機能もあります。
こちらの機能については以下記事で紹介してますので、詳細気になる方はぜひご覧ください。